災害ボランティアセンター設置運営訓練を実施しました。

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11月1日(日)午後1時30分~中川文化センター小ホールで災害ボランティアセンター設置運営訓練を実施しました。今回は長野県社会福祉協議会の山﨑博之氏を講師に、令和元年台風19号災害における災害ボランティアセンターの活動状況、コロナ禍での災害ボランティアセンターの運営方法についての説明の後、エリアマッチング(地区ごとの災害復旧対応)の演習を行いました。講座には地区代表23名、日赤奉仕団23名、民生委員10名、ボランティア団体代表者5名、災害ボランティアの会4名、職員講師あわせて70名が参加し、「台風19号がもう少し西側に来ていたら天竜川に大きな被害があったかもしえない」とのお話から長野市での災害ボランティアセンターの活動状況を自分ごととして感じて真剣に聴きました。地区ごとのグループに分かれて行われたエリアマッチングの演習では、ハザードマップを広げながら自分たちの地域で「災害ボランティアセンターはどこにあるといいか」「地域の拠点(サテライト)はどこがいいか」「地域の社会資源は何がありどのように活用可能か」「住民一人ひとりのニーズをどう受け止めるか」について考えました。