支え合いマップづくり

地区内の要援護者(災害弱者)、支援者、危険箇所、避難場所、災害時に使える資源を把握しておくことで災害時の安全な避難につなげること、併せて平常時からの要援護者支援につなげることを目的に支え合いマップづくりを実施しています。毎年5月~7月に村交通防災係と全地区をまわり、「要援護者登録希望調査票」により要援護者を把握し、住宅地図に支援者、危険箇所、避難場所、災害時に使える資源といった情報を書き込んでいくことで災害時の課題、平常時からの要援護者支援について考える懇談会も行っています。地区では年1回災害時の対応について考える機会となっており、避難訓練では要援護者も含めた全員の避難と安否確認の訓練が行われています。

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