老いの備え講座を開催しました。

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7月29日(日)中川文化センター小ホールで「いつまでも自分らしく生きるために 老いの備え講座」を開催しました。講座には11名のみなさんが参加し相続手続き支援センターの清水あゆ子先生を講師に、老いの備えノートの書き方について学びました。老いの備えノートは、自分が認知症や介護が必要になって自分の意思が伝えられなくなるのに備えて、自分の親戚、自分の歴史、自分の嗜好、医療、希望などを書き留めておくノートで、参加者は認知症について理解を深めたうえで実際に自分のことを振り返りながらノートに記入していき、参加者同士話をしながら和やかに進めていきました。参加者からは「実際に書いてみると恥ずかしくて息子には見せられないな」「こんな機会でないと自分の人生を振り返ることはない」「自分のために書き留めておくことは大切だと思うがずくがいる」といった感想が聞かれました。