カテゴリー別アーカイブ: お知らせ

リサイクルを考える会から寄付金をいただきました。

12月15日リサイクルを考える会から寄付金をいただきました。

リサイクルを考える会は、平成6年に廃油石鹸を作る活動を始めた主婦で結成。その後アルミ缶とスチール缶を分別する資源の有効活用に着手。平成15年にゴミの焼却場で大量に処分される布団を見て会員の「もったいない魂」に火が付き布団のリサイクル活動を始めました。リサイクルして作った座布団や防災頭巾を福祉施設に寄付するボランティア活動を続けて来られました。またこの間、ふれあい福祉広場での売上金で購入した車椅子や電動ベッドを寄付していただきました。

 この度リサイクルする綿や布の入手が難しくなったこと、会員の高齢化により活動の継続が難しくなったことにより、令和4年12月末をもって閉会することとなり、これまで貯めてきた資金200,000円を寄付していただきました。社会福祉協議会事業運営のため大切に使わせていただきます。

己書で書く年賀状講座を開催しました。

12月4日(日)在宅介護支援センターで第3回ボランティア始めチャオ講座「己書で書く年賀状講座」を開催しました。小学生2名を含む12名が参加し、講師の己書心つくし道場代表の小原洋子さんから、かわいらしい干支のウサギの描き方から己書で書く年賀状の書き方を教えてもらい、参加者は見本を見ながらそれぞれにアジのある年賀状を作成することができました。できた作品は何枚か寄付していただきお楽しみ弁当に添えるほか各自大切な人へ年賀状として送ることにしました。

第2回介護者交流会「癒しの苔玉づくり」

10月24日(月)午後1時30分から中川村社会体育館軒下で第2回介護者交流会を開催しました。介護者4名が参加し長野園芸福祉ネットワーク藤田政良先生を講師に「苔玉づくり」を開催しました。園芸福祉ボランティア「ビオラの会」の会員の方から苔の提供をいただき、また3名の会員の方に下準備からお手伝いをしていただきました。ケト土、腐葉土、赤玉土を混ぜて握りこぶし位の大きさに丸めた団子に観葉植物を入れて形を整えて苔で覆い、糸で丸めてできあがり。「不細工なものができたね」と笑いながら土をや苔を握って自然な感触に心癒されるひと時となりました。

第2回障がい者スポーツ交流会を行いました。

10月16日(日)中川東小学校体育館で第2回障がい者スポーツ交流会を開催しました。障がい者4名、ボランティア1名のみなさんが参加し、今回は公民館の平田主事の指導により「カローリング」と「ボッチャ」と行いました。カローリングは床の上でストーンを転がし点数が書かれた的の中に入れる競技。力加減が難しく的まで届かなかったり通り過ぎたりと戸惑っていましたが回数を重ねるうちに的に入るようになってきました。ボッチャは的になる白いボールにいかに近づけるか争うパラリンピック正式種目で、平田主事も審判員講習を受けたとのことで本来のルールでチーム戦をしました。最後まで勝敗が分からない白熱した展開となり、的のボールにピッタリつけた相手チームのボールを最後に当てて動かして勝敗が決まる熱戦となりました。

災害ボランティアセンター開設・運営訓練を開催しました。

10月1日(土)午後1時30分中川文化センター小ホールで地区代表24名、日赤奉仕団18名、災害ボランティアの会4名、社協職員4名が参加し、災害ボランティアセンター開設・運営訓練を実施しました。日赤奉仕団事務局から「災害発生時における日赤奉仕団の動きについて」の説明、社協事務局より「災害復旧支援における地区と災害VCとの連携、地区拠点の運営方法、感染対策について」の説明に続き、長野県社会福祉協議会の徳永雄大氏から「災害復旧支援時における地区役員、奉仕団員の役割」についての講義、図上訓練として「コミュニティマッチング図上訓練」が行われました。参加者は説明や講義、図上訓練により災害復旧支援時における地区や日赤奉仕団としての動き、災害ボランティアセンターの機能と役割について学ぶことができました。